◆1)1月22日宇都宮健児弁護士「世直し憲法カフェ」会場が、文京区民センター4階和室へ変更。当日資料を読者無料配信プレゼント!
◎世直し憲法カフェ1/23(日)宇都宮健児弁護士「地方自治の役割と可能性」3/25(日)大山勇一弁護士「身近な暮らしと憲法」統一地方選前に考える
◎LEPIA文化アカデミア「主権者として税制度と財政の見方」「市民のための税制度と財政?」「自由論議とワークショップ 地方財政政策に提言!」全3回 2/25 3/25 4/1
◎LEPIA囲碁・荘子読書会・天文クラブ 2/19
◆3)大特集!前編「タモリの『新しい戦前』に応えて
1ー「国民主権、平和憲法の『戦後』は、いつまで?』 」
(次号以降へと続く「連続特集」です。詳細は項目文末に)
文末にLEPIA賛助会員制度図表添付します。お気軽に返信にて、お問い合わせください。
1 | 1月22日宇都宮健児弁護士「世直し憲法カフェ」 会場が、文京区民センター4階和室へ変更。当日資料を読者無料配信プレゼント! |
2023.1.22 自治体の役割と可能性」←クリック
1)地方自治体の役割 2)地方自治は民主主義の学校 3)地方自治のの二元代表制 4)地方自治の本旨(憲法92条)住民自治と団体自治 5)地方自治の戦前との比較 6)国政にも影響を与えている地方自治 具体例 自由ディスカッションを楽しみながら、ご一緒に、世直しの力をつけていきましょう。
2 | LEPIAイベント 1月2月3月予定 |
お申込み、お問合せは
inochi@lepia.org TEL 080-4576-9993(渡辺)
1月22日(隔月第4日曜定例)
世直し憲法カフェ 宇都宮健児弁護士「地方自治の役割と可能性」
上記をご覧下さい
3月26日(隔月第4日曜定例)
世直し憲法カフェ 大山勇一弁護士「身近な暮らしを守る憲法」統一地方選を前に
講話者:大山勇一弁護士 参加者と自由ディスカッション
会場:文京区民センター3ーD会議室
会場住所:文京区本郷4-15-4 電話03-3814-6731
要申込:リアル inochi@lepia.org TEL080-4576-9993(渡辺)
振込先:巣鴨信用金庫 光ヶ丘支店 普通口座番号3166963
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◎LEPIA文化アカデミア「主権者市民の観点から国家財政、地方財政に強くなる」全3回
第1回 2023年2月25日(土) 14:00~16:30
テーマ:「地方財政・消費税 地方自治体の財政分析の見方=数字で知る税と財政」
講話者 眞嶋康雄さん 中央大大学院商学科修士課程修了 元高校教員・大学非常勤講師、商業教育研究協議会事務局長
コメンテーター 大谷英輝さん「若者から考える消費税」 「消費税の歴史と問題点」上梓
会場 練馬区ココネリ3階 区民恊働センター多目的室1・2最寄駅 大江戸線練馬駅 東部練馬駅直結
資料代等全3回1000円 単発初回資料代700円 2回目より300円 経済的に大変な方は全回無料
第2回 2023年3月18日(土) 14:00~16:30
「地方財政、消費税は市民のために使われているか」講話者眞嶋康雄さん
コメンテーター大谷英輝さん「インボイス制度の目的と結果」
会場2月にお知らせ
資料代等 700円 前回参加の方は300円
第3回 2023年3月18日(土) 14:00~16:30
「自由論議とワーク=市民のために地方財政政策に提言!」
講話者への質疑応答の後、グループワークショップ「主権者市民として、希望や要望ディスカッションし、政策提案してみよう!」 ファシリテーター ビタミン和子
会場2月にお知らせ 参加費300円 3回ご参加の方は無料
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2月19日(毎月第3日曜定例)囲碁・荘子・天文クラブ
米山忠興東洋大名誉教授リードの自由!楽しい!美味しい!
1)囲碁クラブ 13:00から:14:00
個々の方に応じて5段6段の実力者が懇切丁寧に、教導や対局
参加費500円
2) 荘子読書会 14:00から15:15
善悪や出世に汲々とせず、自由無限の境地、自在に生きる自然体を得ます。参加費500円
3)天文クラブ 15:15から16:50
米山忠興氏専門の天文物理学と和算、月や旧暦などを楽しく学びます。 参加費1000円
◎美味しいお茶お菓子付き!差し入れも歓迎 2月は別途実費(1500円予算)で、春の茶会懇親会開催。お弁当、抹茶、和菓子。
初めてでも気軽な楽しい会ですから、お気軽にお申し込み下さい。
会場:文京区民センター3ーEK
アクセス:東京メトロ後楽園駅・丸ノ内線(4a・5番出口)南北線(5番出口)徒歩1分
都営地下鉄春日駅三田線・大江戸線
3 | 大特集!前編「タモリの『新しい戦前』に応えて 1ー「国民主権、平和憲法の『戦後』は、いつまで?』」 |
1.「国民主権・平和憲法の戦後」はいつまで?
1945年3月東京大空襲 。6月米軍沖縄占領。 7月ポツダム宣言勧告を日本は否定。 8月広島原爆投下/ソ連参戦 /長崎原爆投下。ポツダム宣言受諾・日本敗戦 ポツダム宣言=米・英・中・ソによる13ヶ条「平和的傾向を有する責任ある政府の樹立・民主主義・基本的人権等」を要求(一切の戦争犯罪人は処罰。日本国国民に民主主義的傾向の復活強化、言論、宗教及び思想の自由並びに基本的人権の尊重確立。戦争と再軍備に関わらない等)↓ ポツダム宣言
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%84%E3%83%80%E3%83%A0%E5%AE%A3%E8%A8%80
1945年8月15日敗戦から米国の占領政策=ポツダム宣言による日本の非武装化・民主主義推進政策始まる。
10月4日 GHQより人権指令=天皇についての自由論議、政治犯釈放、思想警察全廃、特高警察官4000名罷免、治安維持法撤廃など弾圧法規を撤廃した。
10月5日 東久邇宮内閣発足。GHQ人権指令に対し、「天皇主権・国体護持」を主眼に置き、軍部・官僚、報道、国民が敗戦を招いたとして、天皇に敗戦を詫びるべきと「一億総懺悔」を唱えて反発、総辞職。幣原喜重郎内閣発足
10月11日 マッカーサーから幣原内閣へ5指令「1女性解放・女性参政権付与 2労働組合結成育成奨励 3学校教育民主化 4秘密審問司法制度撤廃 5経済独占機構撤廃 財閥解体」その後農地改革・小作解放
1945年12月 高野岩三郎、森戸辰男・鈴木安蔵たちの憲法研究会からGHQへ憲法草案提出。https://www.ndl.go.jp/constitution/shiryo/02/052shoshi.html 国民主権、社会権、生存権規定。出生・身分・性・人種国籍による差別待遇禁止、寄生的土地所有の廃止などの内容に、GHQは民主的と評価し、GHQ草案作成に大きな影響を与えた。メンバーの多数意見は、天皇制存続。その中で高野は、さらに主権在民の原則・天皇制廃止・共和制樹立を徹底した「日本国憲法私案要項」を別に発表。
1946年1月幣原首相は、マッカーサーを訪ね「新憲法は、戦争放棄条項を含む、軍事機構を一切持たない。旧軍部が再び権力を握る手段を打ち消し、日本は再び戦争を越す意志は絶対に無いと、世界に納得させられる」と提案。(マッカーサー著「大戦回顧録」中央文庫より)
YouTube「幣原喜重郎首相「憲法9条、私がマッカーサーに申し上げた」https://www.youtube.com/watch?v=1O-2Ely-jbA
幣原は「戦争の終着駅は破滅的悲劇でしかない。その悲劇を救う唯一の手段は軍縮であるが、ほとんど不可能とも言うべき軍縮を可能にする突破口は、戦争放棄国の出現を期待する以外無いであろう。そのような戦争放棄国の出現もまたほとんど空想に近いが、幸か不幸か日本は今、その役割を果たしうる位置にある。歴史の偶然は、たまたま日本に世界史的任務を受け持つ機会を与えたのである」(幣原秘書平野三郎著「幣原先生から聴取した戦争放棄条項等のうまれた事情について」鉄筆文庫より)
「幣原は、天皇制維持も同時に請い、戦勝国からの反発を避け、マッカーサーから戦争放棄・天皇制維持の案が出る事を極秘に申し出た」と、前喝書に記述。
1946年2月1日 憲法問題調査委員会(松本委員会)委員長松本烝治の天皇主権・国体護持の憲法改定案GHQに提出。
2月3日 GHQは「自由と民主主義の文書として受け容れることは不可能」と政府に申し入れ、マッカーサーは、3原則「1天皇元首、世襲性維持。2戦争放棄、陸海空軍・交戦権を持たない。3封建制廃止。皇族以外貴族制廃止。華族の政治的権利は生存一代限り。予算はイギリス制度倣う」を憲法制定会議責任者ホイットニーに指示
1946年2月13日 ホイットニーは、憲法草案「主権在民・天皇象徴、戦争放棄」を松本、吉田茂、白洲次郎など政府関係者に手渡し「マッカーサーは、天皇を戦犯として取り調べるべきという他国の圧力から、天皇を守る決意を固く保持する。新しい憲法の諸規定が受け入れられるなら、天皇は安泰。」と述べ、政府側は受け入れる。(松本、白州「2月13日メモ」、佐藤達夫「日本国憲法成立史」より)
1946年3月6日 占領政策の権限を本来は持つ極東委員会が(1945年9月設置12月に第1回会議11カ国代表で構成)「突然の日本政府の憲法草案提出とマッカーサーの支持声明は、マッカーサーの権限逸脱」と批判を出す。
さらに1946年3月20日「日本国民が憲法草案について考える時間がほとんどない」と、4月10日総選挙(戦後初の総選挙、戦争被害著しい沖縄県民に参政権なし)の延期も求めた。また、国会で憲法の可決前に、極東委員会で審議の機会があるべきだと要請したが、マッカーサーは二つとも拒否し、憲法決定を急いだ。
1946年7月2日 極東委員会は、日本の新憲法の基本原則として、「天皇制を廃止するか、またはこれをより民主的な方向で改革する」という「十分な審議」と「国民投票など選択肢」を日本国民に与えるべきと提案。マッカーサーは、連合国による強制という理由で拒否し、極東委員会からの提案を日本国民に公表せず。https://www.ndl.go.jp/constitution/shiryo/03/098shoshi.html https://www.ndl.go.jp/constitution/shiryo/04/120shoshi.html ↑国会図書館蔵「極東委員会の関与」「極東委員会司令」参照
◎マッカーサーが憲法の制定を急いだ理由 1945年12月に英国、ソ連、米国外相会議で13カ国米・英・中・ソ・仏・インド・オランダ・カナダ・オーストラリア・ニュージーランド・フィリピン、ビルマ・パキスタン代表から成る日本の民主主義国家独立までの極東委員会設置。1946年2月26日から、極東委員会活動開始するため、日本の憲法改正に、極東委員会から直言されることや、GHQ権限を制限されることを防いだ。
特に天皇戦争責任や天皇制廃止の流れを防ぎ、天皇制護持活用し、長期アメリカ軍事占領路線を敷いておく目論見がマッカサーにあったから。
毎日新聞世論調査戦争放棄に国民7割賛成。
1946年11月3日「日本国憲法」公布、翌年5月3日施行。改正民法公布により家父長制廃止
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2. いつから戦前「逆コース」? 日米軍事同盟化「日本をアジアの反共防波堤に」始まる
占領初期には日本の非軍事化・民主化政策を推進したが、占領後期には、ソ連・中国・朝鮮の共産・社会主義国樹立の影響、民族独立・解放運動拡大の影響を防止する方針へ転換
日本を戦争放棄・平和主義から「アジアの反共防波堤」にする日米軍事同盟の方針へ転換
共産党・社会主義運動・労働組合運動、などの思想・表現、ストライキ権など取り締まり強化の方針へ転換
次号に続く
1. 「国民主権・平和憲法の戦後はいつまで?」 お届けしました。下記の通り、次号より連続特集です。乞うご期待!
2. 「いつから戦前 『逆コース』」前編 次号
3 「いつから戦前 『逆コース』」後編 次々号
4「 日本を『アジアの反共防波堤へ 』再構築」予告
5「米軍の念願 『憲法改定』米軍指揮の日本軍 」予告
返信で、皆様のご意見ご感想の対話を心からお待ち申し上げます。(公開匿名・実名か・公開不可か添えて下さい)
4 | バレンタインチョコで運営資金キャンペーンのお願い |
愛を広め、LEPIA運営支援の恒例バレンタインチョコキャンペーンです。どうぞよろしくお願い申し上げます。予約販売スタート!
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1ボックス1000円郵送料実費3ボックス以上送料無料。ご注文は、この返信か、inochi@lepia.org 電話080-4576-9993 ショートメール歓迎 ビタミン和子まで、よろしくお願い申し上げます。
3世紀。ローマ帝国皇帝クラディウス2世は、戦争に勝つために、兵士に結婚を禁じました。
戦争に出向く兵士が、故郷に残した妻に気を奪われたり、死ぬ気が失せたりして、戻ろうとすることがないように、また、愛に目覚めて、相手を殺す気持ちが弱まることがないように。
バレンタイン司祭は、秘密に愛し合う兵士と恋人を結婚させていました。
それを知った皇帝は怒りましたが、バレンタイン司祭は愛の尊さを説き、皇帝に抵抗したため、2月14日に処刑されてしまいました。
後世の人々は、バレンタイン司祭の愛を大切にした勇気に感動して、「聖バレンタイン」として、恋人の守護神として祭るようになりました。バレンタイン司祭が処刑された日を「聖バレンタインデー」と呼ぶようになったのはこれに由来しています。
LEPIAは、市民参加型組織として行動していきます。現在、複合的に重なり合っている破壊的な問題を直視し、顧問・運営委員・サポーター・賛助会員、参加者から成り、学び・対話・論議・行動を共助・協働していきます。今、どの様な行動を選択するかで、私達はもちろん未来世代の人生の方向付けが変わります。持続可能で平和な幸福社会のモデルを創出していくように、LEPIAで楽しく有意義に共助・協働していきませんか。
ぜひご参加、ご支援ご協力をお願い申し上げます。
賛助会員お問合せ、ご希望の方は、
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